西川 裕子(にしかわ ゆうこ)
健康運動指導士
(一社)日本ビジョントレーニング普及協会 認定プロビジョントレーナー
(一財)日本コアコンディショニング協会 認定キッズスペシャリスト
こんにちは トレーナーの西川です。
私は、子どもから大人までいろんな年代の方の運動指導をさせていただいています。そして、新たに子ども向けのビジョントレーニングを取り入れたこの運動教室を始めました。どうして私がこの教室をやりたいと思ったのか、それはいろいろ学びを深めていくうちに、自分の子どもが幼い頃に知っておきたかった、させてあげたかったと思うことがたくさんあるからです。もっと言えば自分が子どもの頃にこういうことを教えてくれる大人に出会っていたら、自分の人生はもっと良い方向に向いていたのではないかと思うからです。
そこで、今私が知っていることを多くの人に伝えたいと思いました。このトレーニングをやりたいと思うか必要でないと思うかは人それぞれですが、知ってやらないのと知らずにやらないのでは違うと思っています。
たとえば、ボール遊びが苦手なお子さんは、ボールを見ることが苦手な子が多いのかなと感じます。怖くて目をそらせてしまいキャッチできなかったり、見ているようで距離感がつかめていなかったり、ボールの大きさよりも大きく両手の間隔を広げてつかもうとしたり、そこで考えられることは、ボール遊びはよくやっているかな? ボールを追いかけるための眼は滑らかに動いているかな? 両眼を使って物を見ることはできているかな? ボールとの距離感やスピードを感じることはできているかな? 脳と手はうまく協応できているかな? とか他にも考えられることはいくつもありますが、ボールを使った運動が好きになるようにトレーニングしていきます。
脳・神経系の発達が著しく、いろんな刺激を欲しがり吸収し成長していく子どもの頃に多くの良い体験をし、それが経験となり将来のための土台ができる。建築物でも土台がしっかりしていたら、安定感がありどんどん上に積み上げていくことができますが、土台がしっかりしていないとある程度積み上げては崩れ、直しては崩れ、何回直してもある部分以上は積み上げることが難しいですよね。誰でも苦手なことはやりたくないと思います。でも、やらなかったらいつまでたっても苦手なままです。できないことはダメなことではありません、でもできないからやらないということは、その先の成長につながりません。できなくてもいいから何回でも挑戦する、そうしているうちにできないことができるようになると信じて挑戦し続ける力もつけたいのです。
また、幼い頃から好きなスポーツをすることはオススメです。さらに、そのスポーツの技術を向上させるためにも、さまざまな体験をしていろんな感覚も養っていけたらもっとパフォーマンスは伸びていくと思います。
姿勢がくずれやすい方は、姿勢が変われば体の使い方が変わります。筋肉の付き方も変わります。そして、パフォーマンスも変わります。
何か少しでも気になることや、興味があれば、ぜひ体験レッスンにご参加ください。ぜひお待ちしております。